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たるみのトラブル
主なたるみの原因は、お肌の水分不足と筋肉の衰え

最大のたるみの原因は、表情筋がおとろえてしまうことと、お肌の水分不足です。肌が乾燥してしまい、ハリや弾力がなくなることでたるみが発生します。口元や目元などの表情筋は加齢にともなってどうしてもおとろえてしまうものですが、顔のエクササイズを日頃から行っていることである程度は防止することができます。
皮膚が薄い部位、乾燥しやすい部位に注意して!
頬の毛穴のたるみ
20代後半あたりから弾力成分であるコラーゲンやエラスチンが減少することが、頬のたるみの原因です。頬がたるむことによって今まで目立たなかった毛穴が広がりはじめ、縦長にのびていきます。気づいた頃には毛穴が涙型にはっきりと垂れさがってしまうようになりますので、日頃から鏡をチェックしておいた方がいいかも。
ほうれい線
「ほうれい線」というたるみの第一の原因が、表情筋の衰えです。表情筋や首の筋肉が衰えてくると皮膚が垂れさがってたるみが発生し、口元にくっきりとほうれい線が刻まれてしまうのです。顔には口の周りや目の周りなど、30種類以上の表情筋が存在しますが、加齢によって重力に抵抗できなくなり全体的に垂れさがってしまいます。
二重あご
太ったときに、顔の中で一番脂肪がつきやすいのが、あごです。あごに脂肪がつけば二重あごの原因にもなりますが、あごを引かなければ二重あごはそれほど目立ちません。しかし加齢にともなって皮膚や脂肪が垂れさがってくることにより、常に二重あごが居座るようになってしまうのです。また、姿勢が悪いことも二重あごの原因になることがあります。
涙袋
目の下のふくらみを「涙袋」といいますが、目もとがふっくらしているのは若い頃は美人の象徴でもあります。しかし涙袋のふくらみが大きくなると、くまやたるみの原因になります。目袋のたるみの原因は、眼球の下の脂肪が年齢と共に前に突出してしまうことで、その脂肪の影ができることで目の下のくまも同時に現れるようになってしまうのです。
表情筋エクササイズと、毎日の保湿ケアが基本!

たるみを原因から解消するためには、表情筋をきたえることが大切です。口角を引きあげて1秒キープするなど、表情筋を意識したエクササイズがたるみ予防につながります。また、お肌の老化を防ぐためにも、毎日の保湿ケアが大変重要です。洗顔後はすぐにたっぷりの化粧水で潤いを与え、乳液やクリームなどで潤いを閉じ込めてあげましょう。
たるみのお手入れポイント
- 表情筋エクササイズで筋肉の衰えを防ぐ
- 原因は主に女性ホルモンの乱れ。
- 保湿ケアで乾燥じわからのたるみを防ぐ
- フェイシャルマッサージで血行を促し新陳代謝を促進させる
たるみの解消・予防におススメの有効成分がコレ!
- 保湿成分…ヒアルロン酸・セラミドなど
- 抗酸化成分…ビタミンC誘導体・フラーレンなど
